青山一丁目のラーメン屋さんおすすめランキング
「ラーメンなら毎日でも食べられる。味もいろいろあるし」と主張してきて先日実際に毎日ラーメンを食べ始めてみたら3日で飽きた男こと僕です。
先週会社が青山一丁目から麹町に移転しました。そんなわけで毎日麹町のラーメン屋さんを巡ったり飽きたりしているんですが、もちろん青山一丁目時代もラーメン屋さんは全店舗のほぼ全メニューレベルで食べていました。せっかくなのでその知識をここにアーカイブしておきたいと思います。「ランチ不毛の地」と呼ばれる青山一丁目で真っ先に行くべきラーメン屋とは!?
1位 アルス南青山(※乃木坂)
すいません、いきなり隣駅の乃木坂が優勝しました。青山一丁目はラーメン不毛の地でもありました。以降は「青山一丁目に行く用事があるからラーメンを食べたい!」って人に向けたものであり、「ラーメンを食べたい!」と思って青山一丁目に行く必要はないぞ!
夜は飲み屋になるこのお店がランチにも出してるのがこの「アルス煮干しらぁめん」。ご覧の通りスープが真っ黒になるくらい煮干しをぶちこみまくった個性あふれる「飲む煮干し」感がクセになる一品です。見た目は強烈だけど味は淡麗系で無化調の健康志向。900円とちょっと高めで具も寂しいけど、おからや水菜のサラダとコーヒー・紅茶がおかわり自由です。「あんま煮干しガツンなのはちょっと……」という人には生姜の香りがさわやかな白醤油らぁめんもおすすめ。
2位 麺屋こいけ
純粋な青山一丁目の1位は濃厚鶏白湯の麺屋こいけ。元焼き鳥やの人かなんかがやってるとかでこっちも夜はつまみとか出してて飲みもいけるらしい。ドロっとした濃厚スープは結構重めだけど鶏のおいしさも詰まっていて、鶏チャーシューなどの具も好みの感じでした。醤油、塩、味噌、つけめんなど種類も豊富だけど、僕は濃厚度ひかえめなあっさり塩味を一番よく食べました。
3位 麺屋すみす
博多水炊きラーメンというユニークなコンセプトがいかにも俺好みなお店。……なんだけど、とろっとするまで煮詰められた感じの濃厚風スープから水炊きのやさし~いうす~い味わいがくる感じがなんかチグハグな印象で、肩すかしをされているような感覚があった。そのせいであんま通わなかったけど完成度は高いと思うし評価も高いお店。
4位 梅吉
王道を往くシンプル系醤油&塩ラーメンのお店。ヒネリがない分無難にまとまっていて「今日なんか普通にラーメン食いたい」っていう日常的な需要に応えてくれる。僕の中で「まずくないからうまいラーメン」というのがあるんだけど、こことかがそんな感じ。チャーシューなんかも何気においしくて、無料の半ライスをもらって一緒に食べたりしてたデブよ~。
5位 直久
駅の中にある名古屋コーチンを使った出汁を推してるチェーン店。一番シンプルなラーメンは480円と良心的だけど、まあ値段なりのチープさもある。700円前後でランクが上のメニューもいろいろあって、僕は写真の野菜たっぷりな「とんさいラーメン」ってやつをよく食べてました。
6位 かれー麺 実之和
かなりカレー要素の強いカレーラーメンのお店。ココイチのシャバシャバカレーよりこっちのほうがとろみあるだろ、っていう麺に絡みまくるカレースープで具にはやわらかい豚しゃぶ的なお肉や青ネギがのってる。麺というよりライスで食いたい感じの味で半ライスも無料でついたりするんだけど、カレー食いたいときはカレー屋に行ってしまっていたので行くタイミングがあまりなかった。カレーにもラーメンにもなれない惜しさがある。1回だけ豚の生姜焼き定食食ったら普通にうまかった。青山一丁目ってそういうとこある。
7位 北海道恵比寿
北海道味噌ラーメンの進化形をうたうお店。豚骨とかいろいろ加えて濃厚に仕上げてるんだけど、とにかく味が濃すぎてラーメンのことを考えるだけで顔面が汗でビシャビシャになる僕は(これを書いている今もビシャビシャになっています)、食べるのが疲れすぎてしんどかった。これにチーズを入れまくったラーメンも推してるけど顔が破裂すると思って食べなかった。一方、塩レモンパクチー麺という別ベクトルのラーメンも推していて、パクチー好きの僕は期待して食べたんだけどレモンが強すぎて「酸っぱいなあ」と思って感情を失った。この場所は以前に九州とんこつ的なラーメン屋だったんだけどそっちのほうはわりと好きだったので変わっちゃって残念でした。
100位 えぞっ子
駅の中にある味噌ラーメンのお店。昔ながらという言葉しか出てこないレトロ系で、ランチだと作り置きでかぴかぴになったチャーハンがサービスでつく。しかもなぜかおひつに入ってくる。夏場に初めて行ったとき食べてるテーブルの上をちっちゃいGが歩いてて気が狂いそうになり、冬にもう1回行ったらまたちっちゃいGが歩いてたので完全に気が狂った。ラーメンはおいしくなかった。なんなんだこの店は!
番外編 海の宴
「創作居酒屋」とか言ってるけど中国人がやってるただのざっくり系中華料理屋。ランチは基本的にラーメンと半チャーハン(もしくはチャーハンと半ラーメン)などのセットになっていて、暴力的におなかがいっぱいになる。どちらかというとチャーハンのほうがうまい。青山一丁目は居酒屋不毛の地でもあり、会社の友達と飲むときは遅くまでやってるここによく来てた。飲食店って「別にうまくもまずくもないけど居心地は悪くない」っていうのが一番大事だったりする。
先週会社が青山一丁目から麹町に移転しました。そんなわけで毎日麹町のラーメン屋さんを巡ったり飽きたりしているんですが、もちろん青山一丁目時代もラーメン屋さんは全店舗のほぼ全メニューレベルで食べていました。せっかくなのでその知識をここにアーカイブしておきたいと思います。「ランチ不毛の地」と呼ばれる青山一丁目で真っ先に行くべきラーメン屋とは!?
1位 アルス南青山(※乃木坂)
すいません、いきなり隣駅の乃木坂が優勝しました。青山一丁目はラーメン不毛の地でもありました。以降は「青山一丁目に行く用事があるからラーメンを食べたい!」って人に向けたものであり、「ラーメンを食べたい!」と思って青山一丁目に行く必要はないぞ!
夜は飲み屋になるこのお店がランチにも出してるのがこの「アルス煮干しらぁめん」。ご覧の通りスープが真っ黒になるくらい煮干しをぶちこみまくった個性あふれる「飲む煮干し」感がクセになる一品です。見た目は強烈だけど味は淡麗系で無化調の健康志向。900円とちょっと高めで具も寂しいけど、おからや水菜のサラダとコーヒー・紅茶がおかわり自由です。「あんま煮干しガツンなのはちょっと……」という人には生姜の香りがさわやかな白醤油らぁめんもおすすめ。
2位 麺屋こいけ
純粋な青山一丁目の1位は濃厚鶏白湯の麺屋こいけ。元焼き鳥やの人かなんかがやってるとかでこっちも夜はつまみとか出してて飲みもいけるらしい。ドロっとした濃厚スープは結構重めだけど鶏のおいしさも詰まっていて、鶏チャーシューなどの具も好みの感じでした。醤油、塩、味噌、つけめんなど種類も豊富だけど、僕は濃厚度ひかえめなあっさり塩味を一番よく食べました。
3位 麺屋すみす
博多水炊きラーメンというユニークなコンセプトがいかにも俺好みなお店。……なんだけど、とろっとするまで煮詰められた感じの濃厚風スープから水炊きのやさし~いうす~い味わいがくる感じがなんかチグハグな印象で、肩すかしをされているような感覚があった。そのせいであんま通わなかったけど完成度は高いと思うし評価も高いお店。
4位 梅吉
王道を往くシンプル系醤油&塩ラーメンのお店。ヒネリがない分無難にまとまっていて「今日なんか普通にラーメン食いたい」っていう日常的な需要に応えてくれる。僕の中で「まずくないからうまいラーメン」というのがあるんだけど、こことかがそんな感じ。チャーシューなんかも何気においしくて、無料の半ライスをもらって一緒に食べたりしてたデブよ~。
5位 直久
駅の中にある名古屋コーチンを使った出汁を推してるチェーン店。一番シンプルなラーメンは480円と良心的だけど、まあ値段なりのチープさもある。700円前後でランクが上のメニューもいろいろあって、僕は写真の野菜たっぷりな「とんさいラーメン」ってやつをよく食べてました。
6位 かれー麺 実之和
かなりカレー要素の強いカレーラーメンのお店。ココイチのシャバシャバカレーよりこっちのほうがとろみあるだろ、っていう麺に絡みまくるカレースープで具にはやわらかい豚しゃぶ的なお肉や青ネギがのってる。麺というよりライスで食いたい感じの味で半ライスも無料でついたりするんだけど、カレー食いたいときはカレー屋に行ってしまっていたので行くタイミングがあまりなかった。カレーにもラーメンにもなれない惜しさがある。1回だけ豚の生姜焼き定食食ったら普通にうまかった。青山一丁目ってそういうとこある。
7位 北海道恵比寿
北海道味噌ラーメンの進化形をうたうお店。豚骨とかいろいろ加えて濃厚に仕上げてるんだけど、とにかく味が濃すぎてラーメンのことを考えるだけで顔面が汗でビシャビシャになる僕は(これを書いている今もビシャビシャになっています)、食べるのが疲れすぎてしんどかった。これにチーズを入れまくったラーメンも推してるけど顔が破裂すると思って食べなかった。一方、塩レモンパクチー麺という別ベクトルのラーメンも推していて、パクチー好きの僕は期待して食べたんだけどレモンが強すぎて「酸っぱいなあ」と思って感情を失った。この場所は以前に九州とんこつ的なラーメン屋だったんだけどそっちのほうはわりと好きだったので変わっちゃって残念でした。
100位 えぞっ子
駅の中にある味噌ラーメンのお店。昔ながらという言葉しか出てこないレトロ系で、ランチだと作り置きでかぴかぴになったチャーハンがサービスでつく。しかもなぜかおひつに入ってくる。夏場に初めて行ったとき食べてるテーブルの上をちっちゃいGが歩いてて気が狂いそうになり、冬にもう1回行ったらまたちっちゃいGが歩いてたので完全に気が狂った。ラーメンはおいしくなかった。なんなんだこの店は!
番外編 海の宴
「創作居酒屋」とか言ってるけど中国人がやってるただのざっくり系中華料理屋。ランチは基本的にラーメンと半チャーハン(もしくはチャーハンと半ラーメン)などのセットになっていて、暴力的におなかがいっぱいになる。どちらかというとチャーハンのほうがうまい。青山一丁目は居酒屋不毛の地でもあり、会社の友達と飲むときは遅くまでやってるここによく来てた。飲食店って「別にうまくもまずくもないけど居心地は悪くない」っていうのが一番大事だったりする。